「紅葉狩り」というと、神楽を思い出す。
長いですが、興味あれば見て下さい。
鎮守府将軍・平維茂が従者と共に戸隠山に差し掛かれば、美しい女性たちが紅葉狩りの酒宴を開いているのに出会う。維茂はそこを通り過ぎようとすると、女性たちは巧みに酒をすすめて、維茂は酔い伏してしまう。すると、夢の中に八幡大菩薩が現れ、神剣を授ける。本性を現した女性たちが鬼女となって襲いかかってくるが、維茂は神剣で見事鬼女たちを退治する。
というあらすじ。
古くは「花見」も「桜狩り」と言っていた。
野山を、目当てを求めて歩き回る。
「・・狩り」にはその語感に野趣があって、好きだ。
さて、花はここならではというものはなかったが、記録のために載せる。
キノコの類は、味噌汁にでも入れれば美味そうだが、恐ろしくて手が出せない。
オタカラコウだと思われるが、半分散ってよれている。
クサアジサイは息の長い花だ。
アキチョウジはまだ元気だった。
キバナアキギリは群落があったが、咲いていたのを見つけたのはこれくらい。
ダイモンジソウも群生していたが、もう終わり。
シシウドの群生もあったが、小さな土砂崩れで、多く倒れかけていた。
アキノキリンソウ
野菊は盛んだった。
ムラサキシキブの実と思われる。
サワダツかと思われる。
生えたばかりのようなのに、実をつけている。
ツルに赤い実。不明。
先述のガイドブックのマップに、これらを書き入れれば、自分なりのマップができる。
1. 無題