10%の降水予報のとおり、山に雲がかかる天気になった。
サービスエリアで昼食。
小雨がぱらつく中、イチリンソウの自生地へ。
途中の看板には「咲き始め」とある。
車中からは、咲いているか見えない。
とりあえず下りて歩いてみる。
雨に濡れた様子も愛らしいが、薄紅色が何ともいえず可愛らしい。
今日は水滴を撮る日かな。
晴れた日に凛と咲いているのもいいが、咲き始め、濡れた姿も、めったに見られるものではない。
キケマン
キンポウゲ
ネコノメソウ
江波山公園へ行ってみる。
イチョウの雄花
雌花
当然のごとく、桜は散っていたが、
ヒロシマエバヤマザクラが少し残っていた。
これは接ぎ木の2世。
親もかろうじて、
しだれ桜は今盛りかな、どうだろう。
これは梅の木だったと思うのだが、ひこばえの花が咲いていた。
それともこの木はモモだったのかな?
シャガ
ムラサキサギゴケ
ハハコグサ
クサイチゴは、もうシオシオ。散っているのもあった。
ムラサキケマン
キュウリグサ
トサミズキは花びらが散った後。
ユズリハ雄花(?)
クヌギ
たわわに、涼しげに咲いていた。
ちょっと鄙びた、さわやかな香りがした。
ドウダンツツジ
植栽、自生種含めて、なかなかおもしろい江波山公園。