あれから1週間経ったので、ユキザサももう咲いているだろうと、出かけてみた。
まずはかりお茶屋で、天盛り。
腹ごなしにあたりを歩くが、ハルザキヤマガラシが盛大に咲いているほかは、
いつもこの時期には見かける、白い花たちは、まだ咲いていない。
ハルガヤが花をつけ、
フジはまだこれから
リュウキンカかな?
アップを撮ろうとすると、お構いなしに
アブの仲間。
よく見ると、シジミチョウがハルザキヤマガラシに、一株ごとと言っていいくらいにとまっている。
テントウムシも
ウリカエデが花簪のように咲いている。
高原の自然館の方に話を聞くと、冷え込む朝が多く、霜が降りる日もあったという。
去年と比べると、高原の花は遅れている。
ズミがようやく咲き始めた。
見上げると、ウワミズザクラ
刈尾山(臥龍山)に向かう。
今回は山頂手前まで車で行って、そこから下ってユキザサを探そうという算段。
車を駐めたあたりには、ハコベ
山道を下っていくとユキザサがけっこうあるが、まだこんな状態。
ツクバネソウ
チゴユリ
オオカメノキはもうそろそろ終わりかな。
ミヤマシキミがあちこちに咲いている。
ブナ林で盛んに鳴く小鳥たちの声をどうぞ。
一番うるさいのがシジュウカラで、奥で鳴いているのは、なんでしょう?
1. 無題