かりお茶屋が4月末から再会している。
無性にかりお茶屋の蕎麦が食べたい。
じつは、17年間乗ったマツダロードスターに別れを告げ、昨11日にスバルXVが納車。
鹿児島、富山、群馬、東京といろいろ行って11万3000キロ走ったが、新車で八幡まで。
12時に着いたのだが、50名の予約があるので1時間後にしてほしいというので、まずはいつもの湿原散策。
黄色い花がたくさん咲いている。
菜の花とはちょっと違う。
梨のような白い花もあちこちで咲いている。
草刈りをして、これからいろんな草が茂っていく木道を歩いて行く。
木道を外れてごそごそしている人たちがいる。
きっと山菜を摘んでいるのだな。
ということで、スライドショーをご覧下さい。
音が出ます。
木道を行き着くと、気の早いアサギマダラが一頭、ひらひらと舞っている。
花にとまってくれたら写真が撮れたのだが、追従焦点のないシグマdp3ではむり。
林の中では、特徴的な鳥の声がする。
アカショウビンだ。
iphoneで録音。
口笛みたいなヒヒヒヒ~というのがそれ。(写真はネットでの拾いもの)
1時間ちょっと歩いて、念願の蕎麦を食す。
今日は福井県産とあり、いつもながら美味い。
天ぷらは地元産の野菜に山菜。
これも美味い。
黒豆むすびをつけて、満足。
同じ建物に「芸北 高原の自然館」があり、そこで花の名前や、さっきの声がアカショウビンだということがわかった。
菜の花のような黄色い花は、ハルザキヤマガラシ(アブラナ科)
梨のような白い花は、ズミ(バラ科リンゴ属 別名コリンゴ、コナシ、ミツバカイドウ)
小さな白い花がかたまっていたのは、ミヤマガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)
黄色い丸みを帯びた花びらは、リュウキンカ(キンポウゲ科リュウキンカ属)
花びらが細い黄色い花は、ニガナ(キク科ニガナ属)
イネ科の植物は、ハルガヤ。
ガマガエルが小さな水槽に入れられて、「かわいく撮ってね」と張り紙があったのでかわいく撮った。
1. 無題