今日は暖かいという予報で、いつも行く渓流へ。
とはいえ市内よりは寒かろうと、ネックウォーマー、手袋等々準備して。
どうせ花はないだろうが、歩くだけでもと思っていったが、
いつもの冬なら雪が見える尾根も、白いものは全く見えない。
気温約8℃で、暖かい冬の昼下がり。
赤色に目をとめると、
フユイチゴかな。
この野生種のイチゴ類は、けっこう強い。
ミツマタが蕾をつけている。
これはキッコウハグマの葉。
これはバイカオウレン。
しっかりとたくさん葉を茂らせて、あと2カ月ちょっとで花が見られる。
がんばれ!
赤い実は、ヤブコウジ(?)
茶色と緑の中の、小さなアクセント。
そんな中、コケは元気だ。
枯れた花も風情。
ここにはあれが咲いていたなとか、今年の花に思いをはせながら歩くのも楽しい。
冬来たりなば、の心境だ。
いい加減あきてきて引き返すかなと思ったころに、
ムラサキシキブかな?
単調な色彩の中で、この紫色はうれしい。
熟れると赤くなるのか?
新たな芽吹きも、
雪を踏み分ける覚悟できたのだが。
帰りには安野花の駅公園に寄ってみる。
モモの蕾が、
これはウメ。
縮景園では、早咲きのウメが花をつけたらしいが。
雪のない冬はそれはそれで心配だが、春になれば、また忙しくなる。
1. 無題
苔の写真 きれいですね。社寺に行ったときは苔も見ますが、きれいに撮れません。
今年は暖かすぎて雪を全く見ませんね。
雪の社寺の写真を2年前から狙っているのですが今年も無理かもしれない。
また、いい写真を見せてください。期待しています。