聖湖はいつも日帰りばかりなので、この連休を利用してキャンプ第2弾。
折から台風が接近中なのだが、こちらは日曜の午後から雨という予報なので、
日曜の午前中に撤収すれば大丈夫だろうと決行。
同じようなことをみんな考えているようで、
聖湖キャンプ場は満員盛況。
子ども連れのグループも何組かいる。
なんとか木の下の平坦な場所を確保。
テーブルのすぐ横で、タープとかは省略しようと。
まずは「おばちゃん弁当」で腹ごしらえ。
手前は天むす、コブ、黒豆、向こうは、五穀米、寿司。
では、テントの設営。
木の根元だったので、ペグが入らないところをよけつつ。
では深入山へと。
これから南ルートで登りま~す。
我々の目的は登山ではなくて、花を撮ることなのだが、
登山には違いなくて、結局今回もひ~こら言いながら、
元気な子どもたちに追い抜かれ、下山中の初老のご夫婦とすれ違い・・・
Reflex300mmは重いので、今回はOlympusM.25mm F18で。マクロコンバータをつけて。
今回はリンドウが盛りだった。
ウメバチソウもあちこちに咲いている。
ツリガネニンジンはそろそろおしまいだが、可愛いのでぱちり。
茎も葉も花も紫の花があちこちに咲いていて、
嫁様と何だろうねえと言いながら登った。
あとで調べたら、ムラサキセンブリでした。
けっこうな勾配であることがわかる。
一面ススキの原で、幻想的な風景だが、ひ~こら。
9ヶ月という子どもを抱いた若いお父さんが、
休憩中の我々を追い抜いていく。
「無理矢理連れてきました」とおっしゃるが、
子どもは楽しそうに足をぱたぱたさせていた。
いやー若さだな~!
頂上近くと頂上では、カワラナデシコがお出迎え。
頂上で少し休憩したら、西ルート(林間コース)で下山。
下り始めるとすぐにマツムシソウが咲いている。
途中で自転車のグループに出会ったり、3時間ほどで登山終了。
足がパンパンです。
キャンプ場に戻って、まずは禁断のビール。(何が禁断なのかわからんが)
ゆるゆると食事支度に。
ご飯はトランギアのアルコールストーブで。
アルコールストーブがご飯炊きには一番火加減があっているみたい。
今回はおこげもなくきれいに炊きあがった。
今回新規投入の、
キャプテンスタッグ キャンプワイドセカンドグリル M-7566と三島鍋。
何を炊いているのかというと、
おでん(パック)。
ビールからバーボンへ。
嫁様が綺麗~と言うので、何だろうと振り返ると、
夕焼け空。時刻はもうすぐ18時。
19時前には焚き火タイムに突入。
マキネッタでコーヒーをいれて。
20時過ぎには就寝。
子どもたちはまだまだ元気で、楽しそうな声がこだましていた。
翌朝は6時過ぎに目覚め、コーヒーを飲んで、二度寝。
10時過ぎに撤収して、お昼過ぎに帰宅。
聖湖畔では摂氏17度くらいだったのが、帰宅すると25度あった。
お風呂に入って爆睡しました。
1. 写真転載について
「シングルバーナースタンド」特集記事にこちらのページ一番下から6枚目のお写真を是非使用させていただきたいのですが、いかがでしょうか?
大変お手数で恐縮ではございますが、28日(水)までに下記アドレスかコメント返信でご連絡いただければ幸いです。
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