嫁様から、二十ん年使ってきた免許証入れがくたびれたので、作って欲しいとのリクエスト。
手持ちの革では、どうも嫁様のイメージに合わない。
一緒にハンズに行って、あ、ハンズの前にうどん食って、革を探した。
一枚800円+消費税のを2色。
あと、ピンクのキッドスキン(子ヤギ革)830円は、嫁様の好みで、いつ使うかわからないけど、買った。
自分の目論見としては、先日の松江行で買った広瀬木綿の藍染めの端切れを取り入れたかった。
ということで、上のようなデザインにしてみた。
藍染め布を取り込んだ不定形が、ふさわしいかどうか。
ほぼ直感で開けた穴なんだけど。あまり意味がないか・・・・
コンセプトは、とりあえず、「民藝」・・・。
ポケットは、嫁様のリクエストに応えて、家族それぞれのポートレートが入るように透明ビニルを貼った。
免許証が入るところは、写真と必要事項だけが見えるようにカット。
しかしながら、免許証を入れてみると、キチキチだった。
4mmの幅を取ったのだが、それでも足りなかった。
たぶん、A7サイズを基本にするとよいと思う。
今回は、ジュンテンドーで(何も考えずに)買ったカードケースがB6だったので、
それが原因だろう。
色合いは、嫁様の好みの、渋めの色取り。
藍染めの効果は、嫁様から何とも反応もないし、
自分としては、ひとつの試みとして、こういうこともできることがわかって、まあまあまあ・・・
それにしても、実用的にいまいちなのが、マイナス百点。
デザインより何より、実用に余裕があることが、大切なことがわかった。
・・・って、これまでも同じ失敗してるのに、ねえ・・・。