キャンプ場はどこも閉鎖、自分にとってのアウトドアの季節は、もう過ぎた。
これからは、鳥だ。というので、周南市八代地区へ、ほぼ2年ぶりに行ってきた。
山陽道経由で1時間半かからないくらいなので、八幡高原と時間的には同じくらい。
周南市のHPを見ると、5羽渡来しているらしい。行ってみると、
この前も5羽だった。
いるかな~?と野鶴監視所まで行ってみる。
双眼鏡が備えてあるので、覗くと、3羽餌をついばんでいる。
ツルを驚かさないために、撮影は監視所からとなっている。
監視所から餌場までの距離は、250m以上はあるだろうか。
M.Zuiko Digital ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱでねらう。
当然、トリミングしまくり。
1羽は頭がまだ黄色い。
パパとママと、子供だろう。
餌場になっている田んぼを、ひと往復しながら、餌をついばんでいる。
掲示してあった小学生たちの研究によると、シベリアから渡ってくるナベヅルたちは、群れの大きな出水市の方へ行ってしまうのだという。
昔のように何百匹の群れを見てみたいものだ。
監視所の前の道を、山道をくねくね越えていくと、獺祭酒造本社工場に行きつくが、今日はおとなしくさっさと帰ってきた。
1. 無題