いろんな方のブログで咲いた便りを読むにつけ、いても立ってもいられなく、切羽詰まった仕事もあるのだけれど、いつもより一週間早く野山の小さな花を見に出かけた。
まずは総領町の道の駅リストアステーション。日本一と言われるセツブンソウの自生地。
去年は来るのが遅くて、しおれかけたのがちょっとだけだったが、今年は節分草祭りは終わったといえ、まだまだ十分に咲いている。
今日は暖かで、日射しもたっぷりで、ユキワリイチゲにも日光が当たる頃だろうと、吉舎のユキワリイチゲ自生地へ。
道沿いの斜面にぎっしりと咲いている。
ここのユキワリイチゲは、白いのが特徴だそう。
教えられて急な道を登ると、上からも咲いているのが見える。
後ろ姿も清楚で美しい。
道端にはヒメオドリコソウが花をつけ始めている。
踊り子はまだ三人くらい。
川をはさんで、セツブンソウの自生地がここにもある。
そこから林に入ると、セリバオウレンが咲いていた。
セリバオウレンは実をつけると直径数センチになるのだが、花は数ミリと小さい。
写真を撮るのも苦労する。きれいに撮っているのを見ると感心する。
露出補正を思い切ってマイナスにしてみた。
どの花も小さいけれど、いっせいに咲いているのを見ると、これからまた一年始まったなあと思う。
もう少し暖かくなったら、キャンプ、アウトドア再開だな。
1. 無題
花粉が舞っているとはいえ、もう3ヶ月チャリに乗っていないので、自分もそろそろ再開ですは。(^-^)