表題の展覧会が、三次市吉舎町の、「あーとあい・きさ」で開かれているので、
高速道で、昼食込みで1時間半、行ってきた。
本来今日は、吉舎出身の薬学博士、コレクションの所蔵者の正山征洋氏の講演会が予定されていたが、コロナウィルスの影響で中止。
残念だが、約60点の原画は見ごたえ十分だった。
写真オッケーと言われたので、何枚か。
トリカブト
サルトリイバラ。やはり巻き毛のようなツルがかわいい。
カミツレ(カモミール)。寝込んだ子供と、妖精と猫が一緒に描かれていて、ボタニカルアートとしては珍しいらしい。
やはり自分は、ボタニカルアートのような写真が撮りたいんだな。
ゲージツの方に流れず、かといって学術的すぎる、解剖学的(?)なのでもなく。
とてもいい刺激を受けた。
帰り道、ミツマタの花を見つけたので、寄り道。
梅は散り、桜はまだで、枯れ草を撮っていると、
ゴソッと音がした。
??と思っていると、前を横切る影があり、そっと近づいてみたが、
トリミングしてみたが、お尻だけ・・・・
一抱えはありそうな、狸? 穴熊?
一生懸命地面を掘っていたが、はっと気づいて転げるように(ほんとうに転がった)逃げた。
悪いことをした・・・
で、ミツマタ。
ほのかに甘い匂いがした。
1. 無題
なるほどぉ、さもありなむと納得。(^^)