年に2回、春と秋にバラを見に行く。
嫁様は自分でもバラを育てるほどのバラファン、自分は被写体としてのファン。
今年の春は、新型コロナで閉園や自粛で行かなかった。
10月になって涼しくなったので、世羅高原花の森へ。
ここは尾道から内陸へ約40Km、広島県のほぼど真ん中。
うちからはどう行っても、90~100Km、高速使って1時間半弱かかる。
で、高速下りて、山道をのんびり走っていると、山肌にコスモス畑が見える。
あまりにも色鮮やかなので、道草食ってみる。
花の駅せら。世羅ゆり園の経営で、ユリの温室が並んでいるが、その横にコスモス畑(有料)。
まっ盛りに行ったようで、圧巻。
どこでもドアがある。
どっちから入っても、コスモス畑。
ブランコに乗ってみると、コスモスに向かって揺れる。
久しぶりなので、なんだか目が回った。
ハンモックもある。
寝てみると、コスモスは見えない。
青い空に、白い雲が浮かんでいた。
小高い丘へ登ると、
サルビアの花絵(今年は文字)。
さらにここから上にキャンプ場が開設された。ぐるり360度見渡せる丘のようで、テントが見えた。今日は用意がなくて、残念。
黄花コスモスにアゲハチョウ。
ヤギの駅長さん。
ここにもジュウガツザクラが咲いていた。
さてさて、ここから30分ばかりで、世羅高原花の森。
ここは世羅高原のさらに高いところにあるので、細い道を通るのが難点。
嫁様は品種名も丹念に撮影していく。
自分は手当たり次第。香りを確かめるのも、忘れていた・・・今思い出した。
ひたすらカメラの練習。
今日はいつもとは違う設定も試してみたりしたが、結果はいつもどおり。
花の撮影は、なにがなんでも愛情が一番。
可愛い、綺麗だと、ささやきながらでないと、いい表情を見せてくれない。
むずかしい。
Konica Hexanon AR 50mm F1.7、1本で撮っていく。
お粗末でした。
気づくと、嫁様は先に終わって、ベンチで休んでいた。
1. 無題