その他花

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カラスの落とし物

一昨日だったか、桜の小枝が活けてある。
まだどれも蕾で、どこから折ってきたのかと訝しんでいると、
カラスが落としていったのを拾って帰ったと、嫁様。
粋なカラスだ。
昨日から満開になった。

花屋さんでは、今年は桜の花枝が売れているとラジオで言っていた。
なるほどな、これなら家で花見酒が出来る。
今日はぬる燗でいこう。
載せようかどうしようか迷ったが、

30数年ぶりに、プラモを作った。
墨入れペンと、ウエザリングマスターでちょこっとディテールアップ。
お恥ずかし・・・

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神原のしだれ桜

近場のサクラは敬遠気味で、いつも県北に行っていた。
今日は雨の予報が曇りになったので、昼食後出かけられる近場に、初挑戦してみた。

花の命は短くて、ということでけっこうな人出だった。
駐車場はぎりぎり入れた。

手前の木が初代で、その左手が二代目らしい。
さらにベンチに座っているお客さんの左側に、三代目がある。

三代並んでいるのが、わかるかな。
左の初代と、真ん中の二代目とで、微妙に色合いが違うな。三代目はまだ小さい。

あいにくの曇天で、発色が悪いが、見ごたえのあるサクラだ。

遠くから眺め、近寄って眺め、下から眺め・・・

よく手入れされて、いつまでも見飽きない。

駐車場脇のサクラも、かわいい。

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花見前

スタッドレスからノーマルに換えにいくついでに、桜の様子を見てきた。
まずは美味しいラーメンを食べて、広い運動設備のある公園へ。
若いお母様たちが子供を遊ばせながら、シートを敷いてお昼ごはんしてた。
目についたのが、これ。ヒガンザクラだと思う。

意外にサクラは少なく、まだぼちぼちという感じの中で、これだけはしっかり咲いていた。

これはコブシかな。逆光で撮ったのを、せっせと補正して。

タイヤ交換と、定期点検もしてもらったので、しっかり1時間半かかった。
江波山公園へ。
やはり気になるのは、ヒロシマエバヤマザクラ。
2箇所ほど、開花しているところを見つけた。

公園全体では、まだ2分までいくかいかないかくらい。

ヒサカキの花

ハナニラ

スノーフレーク

シャガ

ここからは野草。
ケマンソウ

クサイチゴ

カラスノエンドウ

ムラサキサギゴケ
去年はたっぷり咲いていたが、今年はまだ早かったのか、2，3つ。

イチョウの雄花・・・だったと、思う・・・が、まだ芽吹き。

モミジの花

しだれ桜はまだまだこれから。

コロナウィルスで閉館中の気象館の裏へ回ると、
タンポポ

ホトケノザ

ヒャクヨウバコw

江波山気象館、被爆建物。永く残して欲しい。

今日は、Sony RX100m6で撮影。

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ボタニカルアートと故郷の薬草展

表題の展覧会が、三次市吉舎町の、「あーとあい・きさ」で開かれているので、
高速道で、昼食込みで1時間半、行ってきた。

本来今日は、吉舎出身の薬学博士、コレクションの所蔵者の正山征洋氏の講演会が予定されていたが、コロナウィルスの影響で中止。
残念だが、約60点の原画は見ごたえ十分だった。
写真オッケーと言われたので、何枚か。

トリカブト

サルトリイバラ。やはり巻き毛のようなツルがかわいい。

カミツレ(カモミール)。寝込んだ子供と、妖精と猫が一緒に描かれていて、ボタニカルアートとしては珍しいらしい。

やはり自分は、ボタニカルアートのような写真が撮りたいんだな。
ゲージツの方に流れず、かといって学術的すぎる、解剖学的(?)なのでもなく。
とてもいい刺激を受けた。

帰り道、ミツマタの花を見つけたので、寄り道。
梅は散り、桜はまだで、枯れ草を撮っていると、

ゴソッと音がした。
？？と思っていると、前を横切る影があり、そっと近づいてみたが、

トリミングしてみたが、お尻だけ・・・・
一抱えはありそうな、狸?　穴熊?
一生懸命地面を掘っていたが、はっと気づいて転げるように(ほんとうに転がった）逃げた。
悪いことをした・・・

で、ミツマタ。

ほのかに甘い匂いがした。

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さくらさく

去年も見に行った、ご近所の神社のある山の斜面の桜。

今年も近所のどの桜より先がけて、しっかり咲いた。

それにしても、撮りにくいところに咲いている・・・・

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2019冠山総合公園秋のばら祭り

山口県光市の冠山総合公園へ行き始めて、もう何年になるだろうか。
春に続いて、秋のばら祭りへ行ってきた。

Olympus OM-D E-M1 mk2、レンズはSIGMA 30mm F1.4 DC DN | Cと、SIGMA 19mm F2.8 DNでチャレンジしてみた。
19mmの方は、広角すぎて上手く撮れなかった。
全体の風景を撮りたかったが、ちょうどよく固まって咲いてくれていなかったので、30mmで相変わらずの写真になってしまった。

たくさん写真を撮ったが、今回は嫁様に倣って名札も撮ったので、その中から人名のついたバラを。

＊皇族、王室
プリンセス・ミチコ

プリンセス・アイコ

プリンセス・サヤコ

プリンセス・チチブ

クィーン・エリザベス

グレース・ドゥ・モナコ

プリンセス・ドゥ・モナコ

キャロリーヌ・ドゥ・モナコ

マサコという札もあったが、すでに散ったのか剪定してあって残念。

＊女優・俳優
イングリット・バーグマン

ソフィア・ローレン

カトリーヌ・ドゥ・ヌーブ

ヘンリー・フォンダ

天津乙女(宝塚)

＊画家・芸術家・有名人
ミケランジェロ

クロード・モネ

モーリス・ユトリロ

サンテグジュペリ

スーブニール・ドゥ・アンネフランク

ジャクリーヌ・ドュ・プレ

クリスチャン・ディオール

トットちゃん

＊政治家
ミスター・リンカーン

ロナルド・レーガン

シャルル・ドゥ・ゴール

あとは、人名ではないが、時節柄・・・
オリンピック・ファイヤー

ピース

調べれば、作出者や作出年、いわれなんかも分かるが、
恐るべし、バラ沼・・・

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世羅高原花の森　秋のローズフェスタ2019

台風18号ミートクは広島を大きくそれたのだが、気圧のせいか、体調が４，５日間悪い。
せっかく台風が去っていったので、秋のバラを見に行かねば。

世羅高原花の森まで、高速利用して１時間半ちょっと、行ってきました。

今日はOlympus 　OM-D E-M1 mk2に、ひさびさにSigma 30mm F1.4 DC DNをつけて、これ一本で。
上手く決まれば、上のように(たいして上手い写真ではないけど)立体的な写真になる。
でもまあ、撮るのはきまってマクロ撮影なのだが、今日はスナップ(風)にチャレンジしようと・・・まあ、そのぉ・・・思っていったのだが、
密集して咲いているようで、いざ撮るとなるとまばらで、望遠で遠くから撮らないと、たくさん咲いているようには見えないな・・・

天気は、時々日がさす薄曇り。
いつもと変わらない写真だが、何枚かどうぞ。

園の端っこに、白いヒガンバナが咲いていた。

カメラの設定を、F2.8で記憶させてあるので、気づかずに撮影するといつもの感じにはなるが、F1.4で撮ると、気むずかし屋だな。
それなりに奥行きのある絵になるが、腕次第なので・・・・

RAWで撮って、Lightroomで調整、現像。

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世羅高原花の森　2019ローズフェスタ

世羅高原花の森がハイシーズンを迎えたというというので、行ってきた。
標高500mの世羅大地にあるので、下界とはひと月、バラのシーズンが違う。
ここは、「中四国初のイングリッシュローズの森」がうたい文句。
イングリッシュローズは、1960年代からイギリスの育種苗家デビッド・オースチンにより作出されたバラの総称、とパンフにある。
135品種、7100株のバラがいっせいに咲いて、どこから手をつけていいか分からないくらい、見事。
ただただ見とれて園内を歩くのが、一番いいかもしれない。

いつものように現像いかなくて、悩んでいたら、薄曇りで光が柔らかかったことを思い出して、最後あたりは柔らかく仕上げてみた。

帰りの山道の中で、ササユリが一本、道端に咲いていた。

あたりを見るとツルアリドオシも咲いている。

こちらも夫婦で夢中に撮った。

バラのスライドショーを作ったので、よかったらどうぞ。(音が出ます)

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冠山総合公園第12回ばら祭り

連休が終わり、ふと冠山総合公園のHPを見てみると、ばら祭りが始まっている。
行かなけりゃと、連休明けに行ってみた。
連休明けとはいえ、駐車場にはたくさん駐まっている。
4日からの開催で、早咲きが見られると嫁様は言っていたが、咲きたてばかりで、花びらもきれい。

寄ってみたり、

凝ってみたり、

でも、花の美しさにはかないません。

さまざまな花に、謂われある名前がつけられていて、
各国の有名人の名や、日本の皇族の方々の名前がつけられたバラもある。
本当はそれといっしょに鑑賞せねばならないのだが、まだそこまでやる気力がない。
自分でもバラを植えている嫁様は、名札も必ず撮影する。

ばら祭りは春秋の年2回ある。
2011年に初めて行ってから、今回で(たぶん)9回目。
バラの撮り方が上手くなったと、嫁様に褒めていただいた。

スライドショーを作りました。
手当たり次第放り込んだので、冗漫ですが、どうぞ。(音が出ます)

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刀匠光政屋敷跡のしだれ桜

豊平園芸村を出て、遅い昼食を取ってから、中原のしだれ桜へ回って見た。
去年はちょうど満開の時だったが、もう葉桜になっていた。

さらに車を走らせて、光政屋敷跡のしだれ桜に行ってみた。

ここもほとんど終わって、葉桜になり始めていたが、根元まで行ってみた。

ショウジョウバカマも舞い散った花びらの中

はらはらと花びらが舞い散る下に立っていると、儚くて、そしてとても贅沢な時間を過ごしているような気分。

今年の桜巡りは、これで終わりかな。

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