〔2019/09/03〕
今日は、10時50分ころに英ぼさんを迎えに因島土生港に行けばいいので(車なので安心してる(^_^;)\(・_・) オイオイ)、
ゆるゆると起き出して、ホテルの朝食を食べながら英ぼさんと話をしているうちに、
今治から、とびしま海道の端っこ、岡村港へのフェリーがあることを思い出した。
どうせ車なら、尾道まで戻る必要はない。
とびしま海道には、上蒲刈島に天然ラドン温泉があって、海を眺めながら入れる。
さっそく英ぼさんが、港まで自転車で行ってくれる。
跡を追って車で行くと、間一髪・・・出たばかりだった・・・。
港の人の話だと、大三島の宗方港に行けば乗れる、今から出れば追いつくだろうということ。
西瀬戸道を行くが、70Km/hの制限速度、間に合うか!?
・・・・・・・。
穏やかな宗方港には、昨日見た平山郁夫の画のような風景が広がっていた。
次の岡村行きフェリーは14時・・・ただいま9時50分。
さて、それでは大山祗神社へ行きましょう。
最初の鳥居をくぐると、その右手に、斎田があり、稲が青々と伸びている。
最初の門をくぐると、大きな広場が広がり、その向こうに一段高くなった立派な神門がある。
その手前には、
樹齢2600年とも言われる。
その大きな幹を見ていると、なにか時代を遡って吸い込まれそうな迫力というか、神秘的な力がある。
しばらくの間、心奪われ見とれていた。
本殿前の拝殿は、神さびて厳かな雰囲気。
一見派手さはないが、荒々しさを秘めた迫力が見る者を圧倒してくる。
お参りする。
周りのクスノキ群は、国の天然記念物に指定されている。
全てが、訪れる前の予想をはるかに超えて、圧倒的だった。
それにしても、大三島のアップダウンを走るサイクリストがけっこういたのには驚く。
海岸沿いも含めて、走りがいのある島なのがよく分かる。
西瀬戸道から山陽道に入り、PAで昼食の後、高屋JCTから呉へ向かう。
安芸灘大橋を渡って目に飛び込んできたのが、
コーラルブルーというか、ターコイスブルーの海。
海の向こうには、四国の山並みが見える。
しまなみの荒々しい潮流とはうって変わって、波ひとつない瀬戸内の風景。
いつ来てもこの海は美しいが、今日はとりわけ青さが心打つ。
この美しい海を右手に目指すは、大崎上島「県民の浜温泉」。
閉店ガラガラ・・・・とほ。
次はぜひとびしま海道を、と英ぼさんと話しつつ、次はアレイからすこじまへ。
護衛艦あぶくまと潜水艦。
潜水艦救難艦ちはや
昔のクレーン(中に乗り込めた)と、音響測定艦はりま
あぶくまと、輸送艦くにさき。
護衛艦さみだれ。
車の車外温度計は34℃を表示している。暑い中頭が下がる。
大和ミュージアム、てつのくじら館(海上自衛隊呉史資料館)の前を通って、広島市へ向かう。
1. 無題