赤そばを食べに、行ってきた。
12時に着いてお店に入ると、自分たちだけ。
淋しいでしょ、とお店のお姉さんが言うけれど、平日だしねぇ・・・
高原の自然館もおしまい。
帰りに寄ったキャンプ場も、同じく来年4月24日まで閉鎖。
今年は雪が降るという予報。
スキー場やレンタルスキー屋さんも準備を始めていた。
休日だけだった黒豆おむすびに、久々にありつけた。
12月6日が最終営業ということ。
あとは4月まで、この蕎麦は食べられない・・・
食後、
花らしい花のない中で、西洋タンポポ。
リンドウは実になっていた。
色づく葉っぱもごくわずかになった。
モノトーンの中で、ツルウメモドキの実が盛んに彩りを添えている。
これは何だったろうと、記憶の糸をたどる。
サラシナショウマか。(写真は9月)
ノリウツギも、あちこちにある。
さて、実。
ツルリンドウ。花は可憐だが、実は堂々としてぷっくら。
マユミはだいぶん実を落とした。
ドライフルーツみたいなのは、カンボクだろうか。
たぶん、ノイバラ。
黒いのはスイカズラ。
ツルウメモドキは、アップにしても可愛い。
幹のトゲから、これもノイバラの実かな。
ノイバラの葉の紅葉は、この時期美しく目につく。
あとは、渋いモノトーンの世界。
アケボノソウの名残花。
野菊、
ウリカエデの冬芽。
花(2019/5/12)
帰り道、美味しい湧き水を汲みに行っていると、
刈り取ったススキを干している。
いわゆるカヤとして、利用するのだろう。地元では「茅ぼうとう」と言うらしい。
水は道路からすぐの所に湧いている。
とても柔らかい水で、コーヒーに使っている。
自分が汲んでくる水の中で、1,2を争う柔らかさ。
春まで、ここに来ることもなくなるのだろうか。
雪は待ち遠しくはあるのだけど。