早春の花探し第2弾は、初めてのイズモコバイモです。
例年より春が遅れて来たので、セツブンソウ、ユキワリイチゲ、セリバオウレン、そしてイズモコバイモと見ることができた。
あと残るはバイカオウレン、アズマイチゲ、ホソバナコバイモ。
バイモ、貝母と書く、ユリ科の植物。
イズモコバイモの自生地、島根県川本町まで自動車道と下道で、昼食に道の駅瑞穂の美味しいラーメンを食べて、2時間。
道路脇の斜面に、今日が満開。
斜面があまりに整備してあったので、他人様の庭かと思って行き過ぎようとすると、嫁様が声をかけてくれた。
5~10センチくらいの草丈で、2センチくらいの花が咲いている。
目が慣れてくると、ほんとびっしりと咲いている。
Sigma dp3 quattroをかまえて撮りまくる。
かわいらしい花が、ユリ科独特のしゅっとした葉と相まって、まさに春の妖精。
魅了される。
今日はボランティア・ガイドさんがいて、細かく説明してくださる。
斜面を登っていくと、イズモコバイモの間を分けてフキノトウが。
斜面上の林間にも咲いている。
ガイドさんに案内されて、ミヤマカタバミも見る。
十分堪能して駐車場まで戻ると、「春の植物探訪の旅」と書かれた観光バスが駐まっている。
駐車場脇の斜面を見ると、ここにもミヤマカタバミが群れて咲いている。
見上げると桃色の花が、
これは幹の感じからモモだと思うが。
さらにその奥にはミツマタが花をつけている。
香木の森公園に寄って帰ったが、バラ温室のバラはばっさり剪定されて初夏を待っている。
コブシと、
温室内のミモザを撮って、帰った。
1. 無題