やはり、アウトドアしたい。
このまえ大山に登っただろ！
山を登るのもアウトドアだけど、火をつけて、木陰で食事したい。

はい、してきました！

ま、途中で買った｢おふくろ弁当｣だけど、｢こぞのん｣ことカープの小園海斗くんのウーロン茶。カップ麺も、お湯を沸かして。
ひさびさのキャンプ場。
平日にかかわらず、10組くらいはテント張ってた。
自分がキャンプはじめた6年前くらいだと、休日でこれくらいだった。

今日の目的は、ササユリ。
このキャンプ場は、場内にササユリが咲く。しかもキャンパーたちは花にあまり関心がない、という野の花ファンにはたまらない場所。
まずは腹ごなしに、周回路を歩く。

いきなりこんにちは

今年の春はキャンプ場自体が閉鎖だったので、久しぶりに林の中だ。
いろんなものが、実をつけている。



これは美味しい実、モミジイチゴ。

今日は食べてみました。すっきりした甘酸っぱさで、美味しい。
足もとにはクサイチゴ(?)の花。

林の中、中間地点にも、

ササユリの花言葉は、｢上品｣｢希少｣。
イヌツゲ(?)の花

花言葉は、｢魅惑｣｢堅固｣。
セリバオウレンの種がはじけた後かな?

イカリソウの葉っぱ。今年は花が見られなかった・・・。

ギンリョウソウ。花言葉は｢はにかみ｣｢そっと見守る｣。

サワフタギかな？　花言葉｢緊張感｣

コアジサイ。｢忍耐強い愛｣

周回路の終わりにも一輪。

コーヒーを淹れる。

コンビニのチョコスコーン。ちょっと多かった。

その後、キャンプ場内を一回りしてみたが、時期がちょっと早かったようで、あまり咲いてなかった。

これは三つ叉に咲いている。


県境の山はどうだろうと、30分ばかり車を走らせる。
田んぼの中の道を走っていると、車の前をブッポウソウが横切った。
しぶく光る青色に濃いオレンジ色の嘴。
生で初めて見た。二人でしばらく興奮。

山にはツツジや、

ウツボグサが咲いて、まだ初夏の終わりの雰囲気かな。

アカモノがひっそりと咲いている。

花言葉は｢真心の愛｣、なるほど。

小さなナルコユリが

「元気を出して」「あなたを偽れない」「小さな思い出」「心の痛みの分かる人」。

標高およそ800mくらいだが、気温は30℃。暑い・・・！

オカトラノオが咲き始めている。

「忠実、貞操、優しい風情、清純な恋、騎士道」など。 属名のLysimachiaが古代ギリシア マケドニアのリュシマコス王がこの花で猛り狂った牛を鎮めた故事によっている、のだそう。

やはり少し早かったのだと帰ろうとすると、ヤブの中にひっそり

さらに車を駐めたその近くにも、

外出自粛も解け、週1で出かけようかな。