今年は、はかばかしい花便りが聞こえてこない。
今週は巣ごもりというのも、気が塞ぐので、兎に角出かけた。
思いがけず早めに付いたので、まずはアズマイチゲの自生地へ。
雪、、、、
それでも気の早いのが、3本ばかり咲き始めようとしている。
昨年は3/10には花を開いたのがけっこうあった。
ちなみに、2018年は、3/31が満開の見ごろだった。
3年も暖かい年が続くと、それが標準になってしまう。
食事を取って、渓流沿いへ行ってみる。
ここもはかばかしい成果はなかったが、
ミツマタの花が黄色く色づきはじめた。
1月に来た時は雪だったが、今日はほとんど消えていた。
バイカオウレンは、じっと咲く日を待っている。
ツルリンドウの実が、ドライフルーツになっている。
ショウジョウバカマ
マツカゼソウ(?)
岩に張り付いた苔や土の層がはがれて、木が倒れているところが何カ所かあった。
よくもまあ、岩の上の薄い土に多くの木、植物が生えているものだ。
ここはモウセンゴケがあったところのような気がするが、はげた。
しょうがないので、苔とか撮ってみる。
これはチャルメルソウ、たぶん。
この3年がおかしかったので、あまり参考にしない方がよいと考えよう。
ホソバナコバイモの自生地へ。
花をつけている。
ここは南向き斜面なので、花の付きが早い。
これは人が植えたのだと思うが、セツブンソウも自生しはじめている。
帰りかけると、3人ばかりやって来た。女性は、しょうがなし付いて来ていると苦笑い。
安野花の駅公園。
モモがほぼ満開で、いい香りを放っていた。
白梅もよく咲いていた。
ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ハコベ、タネツケバナ、オオイヌノフグリも咲いた。
Sigma dp3 Quattroでは、あまり上手く撮れなかった。腕が未熟。
今日は約6000歩。
これから一挙に花が咲くと思えば、心の準備が必要だな。