バイカオウレン以来だから、たぶん3ヶ月ぶりの、IC近くの渓流沿い。
昼食は、
これ。
梅雨に入った雨上がりで、気温26~7℃湿度85~6%。
虫に噛まれるのも怖いが、半袖で虫除けをたっぷり塗る。
駐車場の木に、蔓性の花がからみついている。
テイカカズラ(キョウチクトウ科テイカカズラ属;Trachelospermum asiaticum;依存・優雅・優美な女性・爽やかな笑顔)
和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能『定家』)に基づく。(wikipedia)
山道を歩いていても、散った花びらがあちらこちらに落ちていた。
マタタビが咲いている。
車を走らせても、白い葉が目立つ季節になったが、写真に撮ると上手く白が浮かんでこない。
上方にはマタタビの花、下にはウリノキの蕾が見える。
駐車場に着くまでに、アジサイが目についたが、渓流沿いの道に入ると、
あちらこちらでドクダミ(ドクダミ科ドクダミ属;Houttuynia cordata;野生・自己犠牲・白い追憶)の群生が目につく。
どくだみの 花のにほひを 思ふとき 青みて迫る 君がまなざし 北原白秋 (『桐の花』)嫁様もこの歌を覚えていた。
コナスビ
ツルアリドオシ
ダイモンジソウの若葉が元気に茂っている。
見上げると、バイカツツジが咲いていた。
ノリウツギ
気の早いキバナアキギリが、今にも咲きそうにしている。
サワグルミ
雨の降った翌日だからか、沢ガニが・・・・。
素早い...
ヤマアジサイ
奥まで行ってよかった。きれいなアジサイが見られた。
いまだに不明
ヤマシグレ(スイカズラ科ガマズミ属;Viburnum urceolatum;)
以前から、何なのか不思議だったが、ようやく分かった。
小さなタツナミソウが咲いていた。
ミズタビラコ
マイマイ
ヒヨドリソウが、花をつけはじめていた。
12:35~14:36
2時間
5.3km
高度260~477m 上昇した高度90m
約7000歩
ただし、車を走らせてからオフッたので、時間、距離は多め。