8月9月分の活動を整理していると、去年の今頃はヒガンバナを見に行っている。
天気がいいのもここ3日くらいらしいので、今年は脚を伸ばして、島根県六日市まで行ってみた。
片道約100Km弱、昼食をはさんで中国道で2時間弱。
春に行ったかたくりの里の近くらしいので、幟や看板を頼りに行ったが、6Kmばかり行き過ぎてしまった。
カーナビにも出てこないし、スマホのGoogleMapで確かめる。
たしかに、何の標識も看板もない。中国道の下をくぐるとすぐに、そこがひがん花の里だった。
行く道すがらも、田んぼのほとりにヒガンバナが咲いていて、町そのものがひがん花の里だなあと話しながら運転していたが、着いてみると、
まだ5~6分咲きと行ったところだが、見事だ。
これが全部咲くと、実に壮観だろう。
地元の障害者施設の栗園の、全体にヒガンバナが咲いている。
おでんを売るテントも出ている。
平日とはいえ、訪れる人が絶えない。
中国道をはさんで両側に、広がっている。
咲いているところばかり撮影しているからだが、
まだ半分は咲いていない。
花の大きさからして、撮影に苦手な部類の花。
立木を見上げると、
アケビが実っている。物干し竿でもあればと思ったが、他の見物客もいる中でそれは・・・
なにウリだろう、
やはり立木にぶら下がってなっている。
じつに見事なひがん花の里だった。
あと4・5日で満開かな。
高速道を使っても、一般道でもかかる時間にはそんなに差はない。
片道で2000円つかったので、帰りは一般道をナビの示すままに。
すれ違い不可能な山道をひやひやしながら通ったりしていると、「宇佐の大滝 28m」と小さな看板が出ている。
さいわい待避場所があったので車を駐めて覗いてみる。
水量が豊かで、なかなか迫力があるが、全体像は写せない。残念。
車を駐めたそばには、アキチョウジが群れていた。
ミゾソバも咲いている。どこに咲いていても、可愛い。
小さい花の方が、やはり撮り慣れている。
1. 無題
そか、もうヒガンバナの季節に移ろっているのですね、自分も撮りに行かなきゃ。^^;