53日ぶりの、県北。
インター下りたところの道の駅で、昼食。
よく晴れていたが、食べ終えると向かう先の山は、どうやら、雪雲で煙って見えない。
ずっと手前の、毎年水鳥を見る川まで。
雪がちらつき、今日は鳥が見えない。
草の陰で、こっそりしていた。
見つけられたものだから、仕方なしに警戒態勢。
しきりにガアガア文句言っている。・・・いや、悪かった、ごめん。
ここで雪に遭うのは初めて。
今日は、カワアイサは見えなかった。
いつのもの渓流沿いへ。
去年ほどの雪ではなかった。
ミヤマカタバミは、こうやって越冬するのか。
葉のたたみ方と、表面のとげとげが印象的。
ミツマタの蕾。
去年、道路に大きく張り出した大きな枝が伐られて、蕾がまだ小さい。
花はどこにもなく、赤い実が目につく。
ツルアリドオシ
ツルリンドウの実がたくさん見られた。
昨年、花はあまり見られなかったのだが、時期がずれたのだろう。
つらら
小動物の足跡がある。
タヌキだろうか?
みならって、人の足跡のない雪の上を歩いてみた。
意味もなく白黒にしてみる。
安野花の駅公園に寄って帰る。
今年は、モモの花も固い蕾のまま。
これまで数年は、正月早いうちでも、数輪は咲いていたのだが。
モモとは反対方向へ歩いてみると、ロウバイが並んで植えられていた。
これはきれいに咲いている。
シラウメの蕾も、まだ固い。
コロナの第6波が、なかなか厳しい。
心ゆくまでとはいかず、そそくさと帰ってきた。