ようやく今年最初のキャンプに出かけた。
その様子は
こちら。
まずはキャンプ場の周辺を歩く。
めぼしい花もなく、雨が続いたためかキノコが目につく。
白いのや紫のが、あちこちに生えている。
ツルリンドウが赤い実をつけている。
今年はツルリンドウの花は、もう終わりか・・・
赤く割れたのは、ツリバナマユミの実か。
少し行くと、キバナアキギリが咲いている。
相変わらず独特の造形をしている。
どう撮れば、この形が引き立つのか。
一つだけ真っ赤なタマゴダケが。
食べると美味しいという話だが、ちょっと勇気が出ないなあ。
一周してキャンプサイトに戻ると、なにか紫色が目につく。
近寄ってみると、リンドウが咲いている。
蕾もあるが、立派に咲いている。
翌日は昼から、赤そば畑の横をすり抜け、八幡高原へ。
約1週間前にも来たのだが、その時は咲いていなかったウメバチソウが花を開いている。
これからはウメバチソウの季節だな。
サワギキョウはもう終わり。シラヒゲソウは影も形もない。
アケボノソウはもう盛りを過ぎたかな。
かわりにトリカブトが盛り。
ここのリンドウはまだ蕾。
ツリフネソウが群落を作っている。
ミゾソバもまだ元気。
黄色い花は、ツキミソウ、アキノキリンソウ、オタカラコウ・・・
サラシナショウマは、そろそろ終わり。
虫たちも冬支度を始めたのかな。
今日は熊鈴を忘れなかったので、フルコース歩く。
道が林に入ると、薮の中にツルリンドウが咲いている。
今年はもう見られないと思っていたけど、
薄暗いせいか、ピンぼけばかり。(それでも載せるけど)
Sigma dp3 QuattroはISO400あたりからノイズが乗ってくる。
薄暗いと、なかなか難しい。
ハギの花は、もうほとんど終わって、実をつけている。
青いつややかなのは、イシカワミの実かな。
カンボクは相変わらず真っ赤な実をたわわにつけているが、
その他の木々も、実をつけ始めた。
咲き残ったビッチュウフウロの写真を撮ると、
道路の反対側にマムシグサが毒々しく実をつけている。
この色を見ると、秋の深まりを感じます。
スライドショーは、二日に分けました。
たっぷりあります。ではどうぞ。(音が出ます)