唐音水仙公園のスイセンが、そろそろピークを過ぎたのではないか。
先週寒い日が続き、今週は天気の良くない日が続き、来週はまた寒くなるという予報。
今日は、山陰でも14℃の予報が出ている。
浜田経由で益田と、ぐるりのコースで出かけてきた。
まずは三隅梅林公園。
浜田市のホームページには、
「昭和47年に入学、卒業、就職、結婚、出産、新築記念等で植栽された梅林で、面積1.9haの中に摩耶、花香美、養老、青軸、豊後、鶯宿、小梅などが開花します。約1,000本の梅の、種類に応じた開花時期の変化をお楽しみください。」
昭和47年7月、集中豪雨で島根県では28名の死者行方不明者を出したが、この梅林との関係はよく分からない。
全体的にはまだ3分というところか。
白梅は盛ん、
紅梅はぼちぼち、
ほんのりピンクは、その中間、
微妙な色合いの差が楽しめる。
満開の時は、梅のトンネルかな。
フキノトウ
ハコベ
カタバミ?
野の花も咲きはじめ、楽しめる。
唐音水仙公園までは、車で15分くらいだった。
平成10年から地元の方々が植えたスイセンの球根は、200万球にのぼる。
海べりの斜面を埋め尽くすスイセンは圧巻。
あまりにもびっしりと咲いているので、膝をつく余地もなく、なかなかいいアングルで撮れない。
最後は、20Km移動して、山陰のモン・サン・ミシェル、益田市小浜町の「宮ケ島衣毘須(えびす)神社」。
大潮の時は砂浜が沈んで、渡れなくなることからこう呼ばれているらしい。
お土産(自分への)は、
地元益田の桑原酒場の「扶桑鶴 純米吟醸」島根県産の佐香錦100%使用。
爽やかな切れに、飲み重りのある深い味わいで、贅沢な気分になる。
それに、益田を流れる高津川の天然鮎で作った、うるか。ほぐした身が入っている。
これを爪楊枝でちびちびなめながら、軽く30秒温めた扶桑鶴をくいっとやると、本物の呑兵衛になった気分がする。
この2点で、3000は超えたけど・・・
往復240Kmのドライブも、これで報われる。
1. 無題
水仙公園の海バックの構図、花の白、葉の緑、海の青、素敵な1枚だぁ。