台風やなんやかやで会うことができなかった、マイミク・英ぼさんと、神戸以来の再会を果たそうと、富山に行ってきました。
11月1日、9時20分出発。山陽自動車道、播但連絡有料道路、舞鶴若狭自動車道と乗り継いで、
17時前に敦賀到着。
吉村昭が小説「天狗騒乱」で描いた、水戸天狗党の終焉の地を訪れ、東横INN敦賀駅前に投宿。
夕食は、敦賀ヨーロッパ軒駅前店で、
名物ソースカツ丼(とビール)。
細目のパン粉でからっと揚がったトンカツに、特製のソースがかかっている。
カツとご飯とソースだけと、じつに潔い。
ソースの味が温かいご飯によく合う。
量が多くてヒ~ハ~いって食べたが、食べている最中、お隣さんがミニを注文している。
(ミニがあったのか・・・・)
11月2日、8時過ぎに出発。北陸自動車道。
英ぼさんから教えてもらった杉津PAで、敦賀湾の写真撮影。
11時40分頃、約束の流杉スマートを下りたところの駐車場で、英ぼさんと再会。
立山連峰がよく見える。
ここからは英ぼさんの案内で。
まずは昼食。
そば処 おきな。
天ざるをいただく。
食い意地が先走って、完食してからパチリ(笑)
美味しゅうございました。
英ぼさんのサイクリングコースを案内してもらいながら、称名滝へ。
こんなに眺めがよく気持ちいいコースをサイクリングするなんて、うらやましすぎる。
13時40分頃、称名平駐車場に到着。称名滝まで歩きます。
およそ30年ぶりに立山に来た。
山麓とはいえ、自然のスケールが違う。
雄大な自然の中、紅葉も見ごろ。いやあ、いい時に来たもんだ。
称名滝は落差350mで落差日本一。
英ぼさんによると今日は水が少ないそうだが、その迫力は写真で見ていたのをはるかに超える。
この滝の上が弥陀ヶ原。
いいなあ、行きたいなあ。
こんないい所に1時間もあれば来られるなんて、なんてうらやましいんだ。
ホテル森の風立山でお風呂をおごっていただく。
アルカリ性単純硫黄泉で、ヌルヌルサラ系。気持ちいい。
紅葉した木々が眺めながらの露天風呂は、さらにいい気分。
今夜のお宿は富山駅前の東横INN富山新幹線口2。
そこから英ぼさん特選の居酒屋に。
富山の海の幸、富山の地酒、楽しいお話、しっかり堪能させてもらいました。
その後はカラオケ1時間一本勝負。
11月3日は姫路まで帰る予定だが、さらに富山を堪能させていただいた。
まずは呉羽山公園へ。
ここから立山連峰の全容が展望できる。
冠雪し始めた山々。弥陀ヶ原も雪をかむっている。
2000m級の山がすぐそこにあるのが、ほとんど信じられないくらいだ。
次は海王丸パークへ。
昭和5年進水した帆船、海王丸が目の前に見られる。
その向こうには立山連峰。
も~うたまりません。
帆船を間近に見るのは、初めてのこと。
帆はたたんであったが、帆船ってこんなに美しいんだ。
豊かな気持ちで別れを惜しんで、今夜のお宿、姫路へ向かう。
渋滞もあって、19時30分過ぎに到着。
翌朝は9時発で、13時には帰着。そして夜、バンド練習。
98年、02年、そして今年と、3回目の富山だったが、
英ぼさんのご尽力により、とても豊かな時間が持てた。
富山って、まさに、富んだ山の国、だな。
感謝、そして、うらやましい。
スライドショーをどうぞ。(音が出ます)
1. 無題
しかし、流石のフォトとアルバム編集の妙ですね、花のマクロもふんだんにあって、men2ワールド炸裂、眼福でした。また飲みましょう。∠(^^)