朝のコーヒーを飲んだあと、出かけた。
今日、広島は梅雨明けを迎えたが、そんなこととはツユ知らず。
Konica Hexanon AR 50mm F1.7の練習。
今日は、いつものカメラ設定で、花がどう撮れるかなと。
マウントアダプターは、ふたつ。K&F Conceptの、KF-NFM43とK/AR-M4/3。
蒸し暑かった・・・。
焦点も絞りも完全マニュアルなのだが、
合焦がとてもわかりやすいし、絞りを変えればパキパキとファインダーに反映される。
今日はいつものカメラセッティングで、RAWで撮影し、Lightroomで現像するという、
いつものパターンでやってみる。
色味とか解像度とか、あまり気にせずに撮れる。
いつもの設定は、絞り優先、露出補正-3、中央重点測光。
露出補正は、レンズ側の絞り具合(絞り値ではなく、ファインダーの画像)で適宜変える。
まだこの辺りは、手探り状態。
ムラサキツユクサで気をよくして
トリミングも容赦なく、やる。
さすがヘキサノン、六角ボケ。
これもトリミングけっこうしてますが、
描写力はいいんじゃないでしょうか。
焦点のピークがわかりやすく、しかもピークが長い。
ゆっくり安心してピントを合わせられる、って感じ。
あまりに暑いので、涼を求めて、冬温かく夏涼しいベゴニア温室で。
ヒマワリ畑。ここのはサンフィニティという、一株から小さな花を何個も咲かせる種類。
後のボケ方が独特だと思う。
これらはLightroomで色味も補正している。Exifに残らないので、絞り値が分からない。
何だかいつもの通り撮ってるって感じ。
マニュアルフォーカスも、レンズで絞るのも、気にならなくなった。
ギボウシ
ノリウツギに蝉の抜け殻。
コマツナギ。とろけるというのとは違う、背景のとろけ方、
このネコは、不法侵入で住み着いたと張り紙があった。
これはいっさい加工なし。
オミナエシにとまった蝶。思い切りトリミングしてみた。
もうこのへんは、ユリの花の明るさとか、修正しまくり。
というか、修正に耐えられる画が撮れるレンズということだと思う。
アネモネ・フヘペンシス。かわいいなあ。
ナデシコの仲間、・・・メモがない・・・
ヒゴタイ、一株だけ咲いていた。
マツムシソウ
シオカラトンボ
これもトリミングしまくりだが、よく合焦しているなあ。六角ボケも見える。
自分ではキリキリと合わせたつもりはなかったのだが。
ヤチシャジン、絶滅危惧ⅠA。
ここからは、嫁様のリクエストでバラ園へ。
広島平和記念公園
ピース
バラ園を出ると、サギソウが咲いていた。
カノコユリ
コンニャク
同じサトイモ科のマムシグサと同じ茎の模様をしている。
コンニャクを食べるのに、大変な努力があることを、忘れてはならない。
アサザ
長々とありがとうございました。
ほぼ40年くらい前のレンズで、デジカメに合っているレンズではないけれど、
使い慣れれば、使いやすいレンズだと思う。
六角ボケとか、
このうねうねのボケとか、使い方のあるレンズだと思います。
1. 無題