今週、コーヒー豆が切れたので、買いに行くついでに、中心地のあの蕎麦屋に、楽しみにして行った。ら、臨時休業だった・・・。その時から、ぼくは心に決めた、蕎麦を食べに行くんだと。
土日だけの天ぷら盛りそば、黒豆おにぎりプラス。
写真はいつもと同じなので、割愛します。
盛況でした。自転車でやって来たカップルもいたりして、かっこいいなあ。
お店の外には、マツムシソウ。
Konica Hexanon AR 50mm F1.7で 咲く前の蕾の色合いが可愛らしいので、
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45/F2.8で 花言葉は、「喪失・再起・悲しみの花嫁・風情・嫌気・失恋の痛手・悲哀の心・未亡人・不幸な愛情・感じやすい心・叶わぬ恋」。
楽しみにしていたアケビは、
かなりずっしりと重くなったが、開くのはまだ先のよう。
わりと素直なネジバナがあったり、
食後は、ショートコースで湿原歩き。
今日はシルバーカップルが次々と歩いている。・・・他人事ではない。
今日のお初は、トモエソウ
レンズはKonicaとマクロを行ったり来たりで、どれがどれか覚えてない。
この花は卍型の不思議な形をしているのだが、なかなかしゃんとしたのに出会わない。
チダケサシがこれでもかというくらい盛りだった。
アブラガヤの穂が色づいてきた。
これはコオニユリなのだろうか、楽しみだ。
ギボウシ
オトギリソウ
よく見ると小さい花がたくさんついている。ピントの合わせ方が分からない。
ヌマトラノオが咲き始め
ビッチュウフウロが繁茂
ピンクのもふもふ、ホザキシモツケ
ヒメジョオン
クララも実になった。茹でたら美味かろうと思ったが、クラクラするほど苦いというのが語源だったのを思い出す。
林の木漏れ日の中を歩いていると、
4,5年前までヒヨドリソウの群生があって、遠く南方から渡ってくるアサギマダラが群舞していた。近寄っても、花の蜜に酔って逃げないほどだったが、今はヒヨドリソウがなくなって、この蝶も、たまに見るだけになってしまった。
せっかくなので、ボケボケだが飛んでいるところを。
アサギマダラが見られたので満足して、移動。
ツチアケビのその後を、
小さい株は花をつけていたが、大きい方は、
下に黒く垂れ下がっているのが、実だろうか?
確認したので、次。
キキョウが山裾の草原に、たくさん咲いていた。
ノギラン
ママコナ。花言葉は「かいかぶり」。一説に、白い部分がご飯粒のようなので、飯子菜。
何だか人懐こかった、トンボ。
さてさて、次が今日の本命。
蕎麦が食べたいばかりに、少々ハードな行程になってしまった。
まずは、
マタタビの実。少々グロテスクで掲載を迷ったが、虫癭果(ちゅうえいか)。アブラムシが産卵して、こうなったらしい。漢方薬では、こちらの方が薬効が高いそう。
歩いていると、小さい花がある。
ミズヒキ。タデ科イヌタデ属、花言葉はとうぜん、「慶事、祭礼」
クサアジサイ
初めて見たが、よく見ると小さい花が可愛い。
花言葉は、「あなたは冷たい」。
いよいよ今日の本命中の本命。
イワタバコ。
イワタバコ科イワタバコ属、葉がタバコに似ているところから。花言葉は「涼しげ」。
道路の端に、渓流を向いて咲いている。なんとか覗き込んで横から見ると、
ここに液晶を反対向きにして手を差し出し思い切り延ばして、シャッターを押す。
手が滑ると、カメラを救い出す手立ては、ない。
ひい~こら言いながら撮りやすい場所を探していくと、渓流と反対側の岩の上に何株かあった。
最後に目的が達せられて、満足です。スーパーでお寿司を買って帰ります。
キンミズヒキ
1. 無題