土曜日の午後、予約の電話を入れたときに、そちらは暑いですかと尋ねると、
今30度くらいですが、未舗装の地面だと体感的には28度くらいですかね、と、
返事をいただいて、オートキャンプエリアの10m×10mのサイトを予約した。
日曜日、11時ころに出発。瑞穂の道の駅で昼食。
嫁様は冷やし塩ラーメン。自分はチャーシューメン。
アスパラガスとかコーンとか夏野菜が入っていて、食べ始めは醤油辛いかなと思っていたが、
なかなかマイルドな味わいでありました。
嫁様はミニトマトのおいしさにいたく感激して、ミニトマトをご購入。
その後、美郷町の産直市(というお店)で買い物。
で、2時過ぎには到着したのだが、チェックインが3時なので、周回路をぐるっと回って、
西の原レストハウスで、
三瓶高原牛乳ソフトクリームをいただく。
濃厚な牛乳の味で、たいそう美味しかったです。
山歩きか、野原歩きでもと思ったのだが、暑さが尋常ではなく、
さらに三瓶は草原ばかりで、日光に直撃されそうな所ばかり。
3時少々前にチェックイン。
サイトは、広々として二人ではもったいないくらい。
ホリデー価格で4500円。贅沢しました。
まずは、コーヒー飲んでから。産直市で買った利休饅頭がお伴。
こんなふうにレイアウト。ポンタタープは寝るときの荷物置き場のみの使用。
直火用の場所もあったが、いつものバーベキューコンロというか焚き火台というか、を使う。
炭か薪と尋ねれば、薪とのお答え。
ビジターセンターで買った薪を、嫁様が割りたいと言うので、ナタの使い方をお教えし、さらにコンロにあうように半分にノコで切っていただいている間に、氷を買いにビジターセンターに。
今日のメインは鶏もも肉。6時ころから、マジックソルトのみで味付け。
今日の炊飯はガスで。
ピーマンの丸焼きが参戦した。
シャウエッセンと切ったピーマンも加わった。
しかし、鶏もも肉はまだまだ焼けない。
焼けたら美味かったっす。マジックソルトのみの味付けなのに、皮パリパリで。
シャウエッセンとピーマンで、ご飯は半分以上終わっていたのだが。
食事も一段落すると、まもなく夜のとばりがあたりをおおい、まったりタイムへ。
今回はキャンドルランタンで。
ウイスキーとパイプ。
割った薪を何となく削っていくうちに、バターナイフになった。
しめは焚き火。
焼きマシュマロ大会。
暗い中でのマシュマロ焼きは、焼き加減が分からないが、遠火であぶって、
外はカリッと、中はとろっと、うまくできました。
日中は暑くて、汗だくでセッティングしたのだが、夜になると涼しい。
テントも網戸にして、けっこうぐっすり快眠した。
朝5時過ぎにいったん目がさめたが、二度寝して8時前に起床。
いや日が差してくると暑くて、我慢していられなくなった。
朝食はハムを炒めて、塩コショウのみのプレーンオムレツ。
なかなか美味くできたのだが、ボーッとしていて写真はなし。
コーヒーにミニトマトもそえて、久々のトーストも美味しかった。
9時半ころから暑さの中だらだらと撤収作業。
結局11時のチェックアウトぎりぎりになった。
三瓶に来たからには、山登りも断念したことだし、温泉だということで行ってみると、
12時からの開店。
西の原レストハウスでちょっと早めのカレーライス。
高原野菜に、ご飯にはエディブルフラワーが。
優しいお味で、サラダの野菜も美味しい。
そうこうしているうちに12時近くになったので、
鶴の湯へ。
濃い茶濁のお湯で、開店早々で一人でゆったり。
嫁様は相客があったようで、何かお話をしていた。
さっぱりして12時半出発。
香木の森に寄って、バラを見てソフトクリームを食べて、帰宅。
真夏のキャンプは暑かった、という教訓。
三瓶北の原キャンプ場は松林の中で、ロケーションはよかった。
しかし、暑かった・・・
帰宅してヴェランダの温度計を見ると37度だった・・・