今週の日曜日から、10週続けてビッグバンドの練習。
社会人ビッグバンドの祭典に向けての練習。
今回は特に、村田陽一さんを迎えて、しかも我がバンドといっしょ。
ま、それはそれでいいのだが、というか、練習せねばならないのだが。
ふと、会場のさくらピアのリハーサルルームって、土禁だったよね。
でもリーガルの革靴履いて出たいし。
じゃ、靴篦いるじゃん。
と、思った。
タカタにたしか、靴篦があったと思い出して、たずねてみた。
靴篦というか、それ用の、素材があった。
どう作るのかたずねてみたが、要領を得ない。
あまり厚い革だとよくない気がして店内を探すと、
特価400円で牛吟の切革があったので購入。
曲面をどう出すのかと尋ねると、先生に聞いてくれた。
ボンドで貼り付けるとのこと。
革は薄いので、適当にはさみで切って、サイビノールで貼り付けて菱目を打って縫った。
余りをまたはさみで切って、コバ磨き。
コバ磨きは楽しい。
2枚の革が一枚になって、合わせ目が溶けあっていく。
それにしても、革の表面に傷がつくのはどうしたものか。
せっかくぴったりうまくできたのに。
嫁様に見せると、小鳥の足跡みたいで可愛いといってくれたものの、
こう傷がつくと、売り物にはならないなあ。
今度タカタで聞いてみよう。
せっかく一発でうまくいったのにねえ・・・