英ぼさんからいただいた、誕生日プレゼント。
山形県酒田市のお酒。
｢香気成分とともに発酵由来の炭酸ガスがお酒の中に残存し、温度変化や振動によって瓶の内圧が上昇することで、中栓が飛ぶ場合がございます。｣
と裏ラベルにあったので、恐る恐る開栓。
無事開いたが、中栓などなかった。

ラムネのような、胸のすく香り。
微炭酸のように、舌を心地よく刺激する。

電子レンジで1分、ぬる燗にしてみた。
アルコールの刺激臭は少なめ。
ラムネのような香りは、少し重みを増したかな。
口に含んで驚いたのは、微炭酸のような舌への刺激が、温めても変わらない。
これは、酸味とうま味が絶妙なバランスを生み出しているのか。

ただし、冷やしても、燗しても、ぬるくなるととたんに味がだらしなくなる。
酒造会社のホームページを見ると、｢冷酒｣がおすすめの飲み方になっているが、温めてもいける。
ただし、さめたりぬるくなったりするとだらしなくなる。
とても面白いお酒だと思う。

ありがとうございます。