
県民の浜温泉
午後から休みの土曜日。
ふらふらとドライブ。
暖かい土曜の午後は、絶好のオープン日和。
呉方面へ出かけ、呉を過ぎ、広を過ぎ、さてどうしようかと思ったところ、ここへ行くことにした。
安芸灘大橋を渡り、しばらく走る。
ウィークエンドの瀬戸内海は美しい。
浴室へ入ってまず驚かされるのが、全面に広がる海の風景。
三時頃の入浴だったが、きらきら光る海に、遠く船がのろのろと進んでいく。
泉質はとくにこれといったところはない。
循環濾過式で、塩素消毒をしていると、正直に表示してあった。
薬湯がジャスミンの入浴剤が入れてあったので、その香りが浴室に広がっていたせいだろうか、とくに塩素臭がすることもなかった。
サウナに水風呂、それに浴槽は三種類。
温泉のお湯と、薬湯、泡風呂や電器風呂がひとつになった浴槽。
温泉はやや塩味。
温泉の表示がない浴槽も、温泉とそれほど変わった感じもしない。
しかし、海が広がる景色は最高であった。
これで露天風呂があれば文句ない。
嫁さまは「
ケンミンの浜」と思っていたそう。
それって、なに?
焼きビーフンのお風呂・・・・?
帰りは安浦から黒瀬をまわった。
黒瀬のYouMeタウンで、オージービーフの肩ロースとランプ肉を買って、今夜はさいころステーキ。
いかにも肉肉して、私は好み。
息子(2)もバクバク食してくれて、大成功。
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