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酒の飲めない嫁さんが買ってきた酒と、温泉

うちの嫁さまは酒が飲めない。まったく飲めないことはないが、興味がない。そんな嫁さまに酒の購入をすべてまかせることにした。スーパーや酒屋で嫁さまが買ってきた(多分ラベル買い)酒を、記録する。 ということで始めたこのブログ。やがてレザークラフトを始めるし、アウトドアや花などに気がうつり、そういえば最近温泉に行ってないなあ・・・

井仁の棚田

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コメント

1. 無題

おっとぉ、行かれましたね、流石、有言実行の男だぁ。最初の坂の高低差、ぢぶんはちと無理だなぁ、でもその後の下りは、人生下り坂サイコ~な気分でしたでしょ。

日本の原風景というか、懐かしさを覚える景観ですねー、ヒガンバナが黄金色のバックだともう絵画でしたね。刈り取った稲を干してある図もいいなー。何よりも棚田が大事に守られているのが素晴らしい。眼福でした。∠(^^)

2. 無題

英ぼさん コメントありがとうございます。
最初の登り、電アシさまさま!でした。1回休憩だけで、登り切れました。
下りは自分一人しかいない道だったので、存分に堪能しました!

後で調べてみると、9月上~中旬が見ごろらしい。暑さや雨で、行く気にならなかったでしょうが・・・
しかし、山の上にぽっかりと開けた棚田群、素晴らしい所でした。

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井仁の棚田

予告通り、行ってきました!
広島県山県郡安芸太田町中筒賀井仁、
棚田枚数 324枚、法面構造石積み 12.7ha
日本棚田百選に選ばれ、
CNNのWEBニュース特集「Japan's 34 most beautiful places(日本の最も美しい場所;34選」で広島県では世界文化遺産の『厳島神社』とともに選出さたという。

かれこれもう20年以上前にもなろうか、棚田百選に選ばれる前だったが、田之尻側からくねった道を車で登っていくと、途中猿の群れが横切ったりして、鬱然とした森がとぎれたと思うと、突然に明るい風景が飛び込んできた。そこが井仁だった。山の上に忽然と表れた別天地の感があった。

今回は、中国道戸河内ICを降りてすぐの駐車場に車を止めて、
まずは腹ごしらえ。戸河内IC名物の大黒ラーメン、煮卵トッピング、ご飯もたのんだけど忘れられてしまった。

さて、ゆるゆると出発。


ここから井仁への山道へ。
標識があるので、迷わずそっちへ。

向こうに戸河内の家並みが見える。(田んぼに注目)

中国道の下をくぐって、いよいよここから本格的に登り。

ギアを1~2段、電アシを「強」にスイッチ。
脚に負担がかからないように、軽く踏める感じで登っていく。
だいたい時速10Km前後をキープ。

途中で一息。

辺りには、ツリフネソウがわさわさ咲いている。

井仁に入る手前の、井仁トンネル。
これを抜ければ井仁、と思うのだが、その前から通行止めの看板が不吉な空気を漂わせている。
が、対向車があったりするので、かまわず行く。

井仁トンネル

手前の看板には、「解除中」のマグネットがあるので、
細いトンネルをゆるゆると進む。わずかに下り。

じゃ~ん!

棚田の頂上部なので、地味な絵柄だが、開けた空気感!
戸河内ICから、30分で、到着。
なんだかあっけないといえば、あっけない。

棚田を巡るコースがあるらしいので。


標高差があるせいか、稲刈りはほとんど終わっている。

まだ刈り残った田を、刈っていらっしゃる。


自分が子供だった50年くらい前までは、あたりまえの風景だったはずなのに、


とても尊い風景を、見させいただいた。

次に来るときは、田植え前後の水が満ちた棚田を、ぜひ見てみたい。

棚田の間の道をくるりとめぐるが、登りは1段で「強」でも脚が動かなくなる。
下りて、歩く。
帰り際トンネルの方を見ると、通行止めの柵がしてあった。
ちょうど昼休憩にあたったのか、運良くトンネルを通れたものだ。

ここからは、戸河内と反対側の、田之尻(たのしり)へ下りていく。
約320mの標高差を、約4Kmの道程で下る。
この間、いっさいペダルを踏むことはなかった。
上下2車線の広めの道が、くねくね森の間を続いている。
大きいカーブでは路側に砂がたまっているので、注意してブレーキをゆるゆるかける。
それでもスピードは50Km/h近くまで出ていた。
追い抜く車も、対向車もない。

田之尻に着く。
旧可部線の駅がある。

ここは、最初は「筒賀(つつが)」駅だったのが、線路が加計を過ぎてくるりと向こう側にまでまわると、山の向こう側の駅が「筒賀」になり、ここは字名の「田之尻」になった。

そこにいらした年配の方に挨拶して、しばしお話しをする。
帰り際見ると、この駅のすぐ隣の家の縁先に座ってらした。

可部線の加計~三段峡間の開通が、1969年。可部~三段峡間の廃止が2003年。
まだ白い敷石や、枕木の残っているところもある。
いまだに残っている時刻表を見ると、こんなに少ない本数だったのかと驚く。

ここから橋を渡って、191号線で加計まで行く。

加計で橋を渡り、191号線と対岸になる右岸の細い道を行く。
ここからは気づかないほどの登りになる。これがじわりと効いてくる。
すれ違う車もなく、ゆるゆると戸河内に到着。
活動時間;02:04:00
活動距離;21.3km
高低差;345m
累積標高(登り/下り);770m / 782m

最初の登りが、時間距離こそ短かったが、日頃鍛えてない足や体にはじわりときている。

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1. 無題

おっとぉ、行かれましたね、流石、有言実行の男だぁ。最初の坂の高低差、ぢぶんはちと無理だなぁ、でもその後の下りは、人生下り坂サイコ~な気分でしたでしょ。

日本の原風景というか、懐かしさを覚える景観ですねー、ヒガンバナが黄金色のバックだともう絵画でしたね。刈り取った稲を干してある図もいいなー。何よりも棚田が大事に守られているのが素晴らしい。眼福でした。∠(^^)

2. 無題

英ぼさん コメントありがとうございます。
最初の登り、電アシさまさま!でした。1回休憩だけで、登り切れました。
下りは自分一人しかいない道だったので、存分に堪能しました!

後で調べてみると、9月上~中旬が見ごろらしい。暑さや雨で、行く気にならなかったでしょうが・・・
しかし、山の上にぽっかりと開けた棚田群、素晴らしい所でした。

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