6月26日、広島でも梅雨入りが発表された。
統計がある1951年以降もっとも遅い梅雨入りらしい。
ササユリがそろそろだろう。ナツツバキはどうだろう。
梅雨の晴れ間(笑)が見込まれるので、今回は、吉和を回っていつもの芸北へと、大回りコース。
県道30号線から国道186号線というありきたりのコースではなく、津田を過ぎて県道295号線、そして県道471号線という山の中のコース。
雨が降ったり止んだりする中、すれ違い困難な森の中の道を行くと、太田川源流の石碑がある。
このうっそうとした森が、広島湾の牡蠣を育てているのかと、感慨。
雨もやみ、着いた所は、ナツツバキが植えてあり、バンガロー、レストランや温泉施設もある。
ナツツバキは・・・
残念、まだ蕾。
せっかくなので、太田川源流の渓流に沿った散歩道を歩くと、可愛い花が
イチヤクソウ
そのそばには、ツチグリがたくさん。おおかたは萎れていたが、
ナツツバキはまた1週間後ということで、芸北へ。
いつものキャンプ場を奥へと進むと、咲いていました、ササユリ。
が、ひとまず周回路を歩くが、さしたる成果なし。
コアジサイが可愛く咲いている。
ギンリョウソウが膨らんでいるが、これが果実らしい。
一周して、いよいよササユリ。
蕾のものもあり、これからもっと咲くだろう。
過去5年の中で、1~2週間は遅いが、楚々として可憐な姿を見られて嬉しい。
1. 無題
ササユリの清楚な姿、いいですねー。香りも強いのかしら。