今日は渓谷へ。
その前に、サギソウの自生地に立ち寄る。
サギソウ(ラン科サギソウ属Pecteilis radiata (Thunb.) Raf.「清純・繊細・夢でもあなたを想う」)
今日は手持ちで、深度合成をやってみた。うまくいくと、8枚の写真をカメラ内で合成してjpeg画像を作ってくれる。ダメだと「合成できませんでした」とメッセージが出る。9回試して、6回うまくいった。
上の写真は上手く合成してくれたもの。手前と奥でピントが合って見える。手前真ん中の突き出た部分にゴーストが見える気がする。
ひとまずは何度かチャレンジしてみよう。
正面斜め上から鳥のように撮る写真を多く見るが、真横から撮ると可憐な花だ。
オミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属
Patrinia scabiosifolia「美人・はかない恋・親切」)
キキョウ
マルバハギ(マメ科ハギ属
Lespedeza cyrtobotrya「思案・内気・想い・柔軟な精神・柔らかな心・前向きな恋」)
秋の七草がそろい始めた。
ママコナ(ハマウツボ科ママコナ属Melampyrum roseum var. japonicum「買いかぶり」)
ノギラン(キンコウカ科ノギラン属Metanarthecium luteoviride「純潔・多彩な人」)
枯れたような茶色だが、よく見ると美しい。
ネジバナが、ねじれていた。この花の季節ももう終わり。
日射しは強く、液晶がよく見えなかったりしたが、風が吹き抜けて涼しかった。
渓谷へ移動。
ミヤマウズラ(ラン科シュスラン属Goodyera schlechtendaliana)
なぜか川縁の斜面に向こうを向いて咲いているので、正面は撮れなかった。
ナツエビネ(ラン科エビネ属Calanthe puberula「誠実」)
深度合成成功した
白地に紫が涼しげに美しい。
チジミザサが花をつけた。
ボタンヅル(キンポウゲ科センニンソウ属「心地よい空気、休息」)
日光を好むそうで、炎天の下元気いっぱい。
キンミズヒキ。今年は花の付きがよくない。
ミズヒキ(タデ科イヌタデ属Persicaria filiformis「慶事・祭礼・感謝の気持ち・喜び・祝い・寿」)
今日は何とか撮れた。
ノブキ(キク科ノブキ属Adenocaulon himalaicum Edgew.「執着、長すぎた春」)
不明
ハバヤマボクチ(キク科ヤマボクチ属Synurus excelsus)。これから色づいていく。
サイハイランの実か。
ヌスビトハギの実。これがいわゆるヒッツキムシ。
ハンショウヅルの実。
モミジイチゴだろうか。枝になったままドライフルーツ化したのか、触ってみたがよく分からない。
不明。ヒッツキムシ系。
トチバニンジンの実
イワタバコがひと株だけ。見えるかな?
キモンガ(アゲハモドキガ科Psychostrophia melanargia.)
本日のサービスショット。
今日は8900歩。
広島市中心部では38℃を記録したということだが、渓谷は陰が多く30~1℃で、水分補給しながらふつうに歩けた。